towaの雑記ブログ

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美容・健康

「ほくろ」が出来やすいのは遺伝体質・・悩んだ私は息子のほくろ切除を決意した

投稿日:2019年4月29日 更新日:

子供の頃から、私にはコンプレックスがあった。

それは、身長が低いことと、”ほくろ”が顔、体に多いことだ。
今回は身長のことはさて置き、”ほくろ”のお話をしょう。

産まれた時には何にもない綺麗なお肌であったのに、気が付けば1つ、
また1つ・・と”ほくろ”が増えている。
小さなもの、膨らんでいるもの、”シミ”と”ほくろ”の中間のようなもの。
毎日鏡で見える顔にできた”ほくろ”は特に気になる。
特に鼻の下にできた”ほくろ”は目立って嫌だった。
いつしか、「嫌だな・・」と思いながら下を向いて生きるより、
「自分にとって要らないものは取り除こう!」と考えるようになっていた。

”ほくろ”を初めて切除した日

大学生になって、勇気を出して”ほくろ”を取りにいった。
病院の形成外科もしくは皮膚科が良いのか、美容整形外科が良いのか・・・。
保険が適用されるということもあり、初めての手術は総合病院の形成外科で行った。
当時は顔のほくろを取るだけなのに、手術室に入り、テレビで見るような
手術台の上でメスを使って3つのほくろが切除された。
”ほくろ”の部分に麻酔をするためかなり辛い。顔に注射をするのだから、
我慢をしても涙が勝手に出てくるぐらい痛いのだ。
麻酔が効いているから、その後の切除と縫合は痛みを感じなかった。

術後すぐに見た顔は、縫われているから痛々しかったけれど、
後悔の念は1mmもなかった。「自分改革」への第一歩を踏み出せた
事が、清々しい気持ちにさせたのかもしれない。(大げさかな^^;)

抜糸をして数週間後、手術跡はお化粧をしたら気にならない程度になった。
すっぴんになると、多少縫った傷跡が白く残って見えるが黒い”ほくろ”に
比べると全く気にならない。

”ほくろ”をレーザーで焼いた日

顔に多く”ほくろ”があった私は、切除手術から数年後、今度は別の3つを
レーザー治療してみた。地元で保険のきく病院でレーザー治療ができると
聞き、訪問してみた。
この手術は単純に「ほくろをレーザーで焼く」というもの。
麻酔は切除の時と同様に辛いものであったが、レーザーでほくろを焼いた後は
肌色テープで保護するだけというものであった。
(皮膚が薄くなっているため日焼けは禁物。保護テープは日焼け防止という役割もある)
数週間後、焼いた跡がかさぶたになり、剥がれ落ちるという結果である。
皮ふの回復とともに目立たなくなるが、ニキビ跡のように少々陥没した状態になる可能性も
ある。とはいえ、あれから20年も経つとどこが治療跡なのかは分からないぐらいだ。

小学生の息子も”ほくろ”を取ってみた

悲しいことに、”ほくろ”が出来やすい体質というのは原因不明で遺伝でもあるそうだ。
確かに、私の母も姉もほくろは多かった。
友人には何度か「色白だから・・・」と慰めてもらったが、いっそ小麦色の”ほくろ”のない
肌に憧れたものだ。その遺伝が災いしたのか私の息子も多かった。
幼稚園ぐらいから徐々に出来始め、小学校後半では膨らんで目立つ”ほくろ”も数個あった。
”ほくろ”は大人になる毎に増え、減ることはない。
早いうちに何とかしてやりたいと思い、小学6年生の正月に切除をした。
小学生の顔にメスを入れるのは如何なものかと心配したが、そこは自分の経験を踏まえ、
少しでも早いうちに取っておいてやりたいと判断した。息子は化粧をしないこともあり、
縫合跡が残らぬよう、開放型(切除後、縫合せずに自然に傷が塞がるのを待つというもの)
で行った。
麻酔の痛みがかわいそうではあったが、現在中学2生になった今、更に増えた”ほくろ”を見て
改めて、先に大きなものを切除をしておいて良かったと思う。

ちなみに現在(術後1年3ケ月後)の術跡はコチラ↓

(深くえぐり取られたので、今なおニキビ跡のような傷跡・・・)

まとめ

”ほくろ”の切除方法はいくつかあるが、病院で相談して検討してみると良いだろう。
「切除」か「レーザー」かはどちらでも結果は悪くはないが、レーザーでは奥深いところまで
取りきれないため、再発する場合もあるとのこと。個人的には切除して縫合する方法が
一番早く目立たなくなるのではないかと思う。

顔に傷をつけることは不安かもしれないが、コンプレックスを抱えて過ごすより、
少しでも自分の事を好きになりたいものだ。
ちなみに、”ほくろ”を取ると「運命が悪い方へ変わるかも・・」という迷信も
あるようだが経験上、気にすることはなさそうである^^

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