towaの雑記ブログ

~結婚生活は山あり谷あり。主人の両親との同居生活、仕事と子育て、慌ただしい日常から情報と気づきを発信します。~

仕事と育児

母親失格?それでも正社員を選んだ理由

投稿日:2018年9月15日 更新日:

”仕事と育児の両立はうまく出来るのか”

結婚をして、女性が独身時代から続けていた正社員としての仕事(フルタイム)を
継続していくことは、忙しくはなるものの十分に可能です。
経済的にも助かるし共働きが浸透してきた現在では、男性も家事に協力的になりつつ
あると思われます。
しかし、”育児と両立”となるとどうでしょうか?
大人2人の生活とは一変し、自分と夫だけの時間を調整するだけ・・という
訳にはいきません。

とはいえ、せっかく今まで正社員として勤めた会社を退職するのか?という疑問が
ふつふつと湧いてくるのではないでしょうか?

そこで、フルタイム勤務と育児の両立について考えてみました。

★正社員の道と育児のどちらを優先すべきか

私の母は、パートでつなぎつなぎ生活をしていたので、娘には”正社員”という勤務を
結婚・出産しても続けてほしいと言っていました。
パートでは基本、社会保険などの保証もなく、退職金もありません。
年金も正社員で勤めてもらえる厚生年金と夫の扶養としてもらえる金額では違います。
育児は、その期間は大変だけれどいつかは終わる。その時に正社員で続けていれば良かったと
思うだろうとも言っていました。
幸い、私は夫の両親と同居していましたので協力を得て正社員を続けることが出来ました。

正社員を続けて良かったこと

①産休も育休もあり、その間もお給料の数割支給の保証があったこと
②働きなれた職場に復帰できるという安心があったこと
③ボーナスもあり経済的に不安がなかったこと

家と会社の往復で経済的に余裕があったというよりは無駄に使う時間がなかったと
言うべきでしょうか^^;
それでも社会に出ていたいという個人的な気持ちを、帰宅してからの育児との両立の
励みにしていました。

正社員を続けて苦悩したこと

①0歳の子供を保育所に預け、周囲の人の助けを借りることが多かったこと
②子供が病気の時も仕事と調整しながらの看病になったこと
③休日はくたびれてしまっていたこと
④残業もあり、家族にも不満が溜まっていたこと

次男を出産したときは30歳でしたので、会社でも任される仕事が増えました。
責任がある以上必死でしたが、その分夫の両親には負担をかけましたし、
”母親失格”と遠回しに言われているような気持ちになったこともあります。

まとめ

私は全般的に夫の両親が育児をサポートしてくれましたので、正社員という道を
あきらめずに続けることが出来ましたが、もし夫と2人なら当然退職していたと
思います。

”正社員をあきらめて、子供との時間を優先して育てる”
”正社員を続けて、子供は働く母親の姿を見て育つ”

きっとどちらも正しく、間違いということはないでしょう。

いずれにしても子供が大きくなった今、”母親”という存在は
絶対的なものであると実感しています^^

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