”お兄ちゃんと弟君はまた全然違うね~”
兄弟や姉妹でそう言われることって良くありますよね。
私も息子2人、そう思いながら育てる日々です。
容姿も性格も好きなことも嫌いなものも何もかも違っています。
だからこそ面白い!とも言えるのですが、どうしても思い通りにいかない
時は、兄弟で比較して怒ってしまうこともあります。
母親としてゆったりとした気持ちで考えたとき、やはり2人にはそれぞれの
個性を生かし、自分に合った人生を楽しんでほしいと思います。
「親の心子知らず」「子の心親知らず」
どちらの言葉も重みがあります。今回は2人の子供の成長と共に親としての
気持ちの変化をお話しします。
★長男と次男の違い
長男の特徴
①なぜか自分に自信がある
②冷静でクールな印象(実は天然要素有り)
③好きなことはとことん研究する
④困らない程度の勉強は出来る
⑤人なつこく年上に可愛がられる
次男の特徴
①自分に自信がない
②集中力がない
③考えることが苦手である(勉強は大嫌い)
④人を笑わせることが好き
正直、長男の子育ては病気がちだったことを除くとあまり悩んだ記憶が
ありません。大人からすると、いわゆる育てやすい(それなりに放っておいても大丈夫)子
であったと思います。ダダをこねるわけでもなく、学校行事もリーダーとして
抜擢されることも多かったので先生の評価も良かったわけです。
問題は次男です。
長男とは5つ歳の差があり、大きくなっても幼く感じます。
夫の望む”勝気で男らしく!”とはかけ離れた男子であるため、イライラさせることも
しばしばあるようです^^;
★兄弟を比較するのであれば個々の魅力を追及する
基準になるのはどうしても初めての子供です。
何故なら私たち親も初めての経験と実績だから。
人それぞれ違っていて当たり前なのに、私達の思うようにならない時は兄弟を比較して怒って
しまいます。
しかし、よく見ていると長男と次男の違いを、長所は短所に短所は長所に変換したらとても
面白いものです。
例えば
(長男の長所)自分に自信がある⇒頑固者
(次男の短所)考えることが苦手⇒考え方が柔軟で何事にも感性が良い
誰しも100%の人間はいないので比較をするなら違いを楽しむべきかもしれません。
どちらも大切な我が子であることは変わりありませんので^^
まとめ
先日、よく当たるという霊視占いに行き、長男と次男のことも視てもらいました。
そこで次男の名前をお伝えしたら、なんと「偏屈やねー。お母さんそっくりや!」と
言われました。同じ偏屈でも女の私は物事をストレートに言いすぎますが、男の次男は
遠回しに遠回しに肝心な事を伝えるということ。
次男が話しているときは、先に言葉をさえぎって私が結論を言ってしまわないこと・・
だそうです^^;
この占い師さん、かなり当たっていると思いました。
子供を理解することは、親である自分を理解することから始めるべきかもしれません・・。