令和2年に入り、初めての投稿・・・。
しばらくサボってしまった自分にムチを打ち、もうすぐ45歳を
迎えようとする自分に「時間の無駄遣いをしない」ことを新たに
決意表明(自分の心の中で)したのである。
さて、本日のテーマは
”妻をダメにする夫”について・・・。
世間ではよく”あげまん”とか”さげまん”という言葉で
私たち女性を評価されることがあるが、じゃあ、あなたたち男性はどうなの?
ふと、浮かんだ疑問。
”あげまん”とは男性が仕事で成功したり、ひと財産を築いたりして有名になれば
その傍で支えた女性が”あげまん”として賞賛される・・というイメージ。
でも、女性がキャリアウーマンでバリバリ稼いでいる場合は、どうも
傍らで支えた男性がいるというより、どちらかというと男運を犠牲にして、
いや、むしろバネにして自力でのし上がった・・というイメージ。
(※あくまで個人の感想ですが)
じゃあ、結局、結婚をして”妻”の運気を上げてくれる”夫”ってどんな人??
結婚生活のほとんどは「隣の芝は青く見える」という現象
男性には2通りのパターンがあると思う。
①優しくて気が利く人
②優しいけれど気は利かない人
もちろん世の中の奥様は①の男性を夫にしたいはず。
本来男性とは複数の事が同時にできないという構造上、
気が利かない生き物だと思う。いや、気の利かせ方がきっと
女性の希望することと違う場合が多いのだ。
「せっかくしてくれたのに、あと一歩なんだよな・・」とか、
「ありがたいんだけど、してほしいのはそれじゃないんだよ・・」という、
心のつぶやきをした経験がおありではないだろうか。
私の主人は、まさに②の人物。
重たい荷物が目の前にあっても自ら運ぼうとはしない。
高い場所の電球も自ら購入してきて替えようとはしない。
もしかしたら、主人の世界ではそれらの事象は全く見えていないのかもしれない。
ふと思う。私より30cm大きな身長と40kg重い体は何のためにあるのかしら??
そんな訳で、荷物を率先して持ってくれる友人のご主人を見たら、どんな方でも
EXILE級のイケメンに見えてしまう今日この頃。
お陰様で私の理想のボーダーラインは低く、どんな芝でもほぼほぼ青く見えるのかも・・。
優しくて気が利く夫の意外な危険性
これは、負け惜しみではなく私個人の勝手な検証結果である。
PTAの中で必ず一人くらいこんなご主人がいるのではないだろうか。
①誰にでも親切
②よく気が利いて周囲に気を配っている
③イクメンでイケメン
羨望の眼差しで見られているであろうこのご主人。実は意外とダメ夫である。
①誰にでも親切→優しすぎて誘惑を断れない
②よく気が利いて周囲に気を配っている→外面が良い
③イクメンでイケメン→妻に任せず何でも自分でしすぎる
身近にいたこのタイプの男性。奥様は宅急便への問い合わせも、子供たちの送迎も
ご主人に頼りっぱなし。それでも平和主義なご主人は愚痴も文句も言わない様子。
そして夫婦のもめ事が生じた時、奥様との話し合いに逃げ腰だったご主人はこう言っていた。
「妻は、思っていたより何にも出来ない人だった」
・・・いいえ、あなたが妻を「できない女性」にしただけよ。
まとめ
妻に優しく大切にするのは良い。男女問わず、気が利く人は好い。
もちろん好みは人それぞれ。
頼り過ぎず頼られ過ぎず、相手の苦手な部分を補い合える。
そういう関係がお互いの運気を上げてくれるのかもしれない。