時代は「平成」から「令和」に変わり、世間では10連休という今年のゴールデンウィーク。
あなたはどのように過ごされましたか?
京都に行きたい!!と思いましたが私の暮らす四国徳島からは関西と言えど少し遠い。
渋滞と大人気の観光地として大変混み合っているという情報を聞き、これは
車での移動は厳しいのでは・・・ということで、今回はママ友と2人で
神戸北野異人館と神戸北野ホテルでのディナー&スイーツバイキングへ行きました。
5月5日の子供の日。
中学生になった息子に構うことなく、久々に”女子旅”と言えるでしょうか^^;
異人館のチケットの種類とお値段は?
朝の7時に出発し、神戸北野に到着したのは9時過ぎのこと。
渋滞にも遭遇せずにお話しに花を咲かせている間に着きました。
駐車場は異人館近くの終日1700円の場所へ駐車。
スニーカーを履いて日傘を持って、夜のディナーのためにしっかり
歩くことを決意しました。チケットは下記の通り3種類あります。
①異人館巡りプレミアムパス(英国館など7館を巡る)4,550円
②山の手4館パス 2,700円
③北野通り3館パス 1,850円
チケットプラザでは、全て巡りきれなくても購入当日以外でも使えると
親切に説明してくれました。私たちはもちろん①の7館を巡るパスを購入しました。
まずは巡る順序を検討する
「どの順序でまわろうか?」・・・ワクワクします。
(英国館)
(午前中)
まずは英国館でお手洗いを借りて^^;スタートです。
英国館はシャーロックホームズの衣装を借りて入館できることもあり、
ホームズの探偵の小道具を展示していたり、素敵なアンティーク家具が展示されています。
外に出ると可愛いイングリッシュガーデンに囲まれます。
お天気の良い日にはゆっくりと座っていたくなりますね。
次に向かったのは午前中は比較的空いているという、「不思議な領事館」。
昔は無かったトリックアートの館として人気があります。
この館はパスには入ってないため有料(800円)となりますが、その
価値は十分にありました。どの部屋も写真に撮ると不思議で愉快愉快^^
他の友人への良い土産話となります。
ただ、後悔した事は、もう少し表情の練習をしておくべきであったことです^^;
午前中に行っておきたいもう1つは「北野外国人倶楽部」。
ここではドレスサービスがあり、試着して館内で記念撮影が出来るという場所。
撮影は各自スマホ持参でお好きにどうぞ・・という感じなので気軽に楽しめます。
ドレスのファスナーが締まらなかったらどうしよう!
いえいえ、心配いりません。ファスナーなど最初から付いておらず調節できる紐が
ついているだけです。背中は写しませんもの・・前からのお姿だけ撮影すれば良いのです。
私達も年甲斐もなくウエディングドレスを試着しました。
もちろん、撮影した写真は見苦しくないようビューティー加工致します!
(便利な時代ですね^^;)
(西洋の名磁器)
(午後)
午後からは残りの館をテンポよく巡りました。
「山手八番館」では、座れば願いがかなうという”サターンの椅子”で手を合わせ、
「坂の上の異人館」では唯一のオリエンタルテイストに包まれました。
私の一番のお気に入りは「うろこの家」。見上げる圧巻の外観と、館内に展示されている
古マイセンなどの西洋の磁器コレクションの美しさに魅了されます。
少し離れた「風見鶏の館」も別料金にはなりますが、昔からの佇まいで癒されますよ~。
1日、心地よく歩き疲れ、18時からの神戸北野ホテルのディナーにちょうど良い
時間となりました。
(神戸北野ホテルのスイーツ)
まとめ
神戸北野異人館は、小学生の頃は家族で、大学生の頃は今の夫である「彼」と行きました。
私にとっては思い出深い場所です。
それでも時と共に思い出も色褪せてしまうのか、44歳で来た友人との異人館は
とても新鮮なものです。きっと年齢を重ねる度に感性も違ってきているのでしょうね。
私達女性には子育てが終わっても楽しめることが溢れているのではないでしょうか^^