私の家には「片付けられない夫」が居ます。
あなたのご主人はどんな方でしょう?
かつては理想の男性像とされたのは、「三高」男子、つまり高学歴・高収入・高身長という
人物像が、今では違うようですね。
とあるテレビ番組では、”高級車で迎えに来る男性よりもSNSのフォロワー数が多い男性の方が
人しての価値がある!”と、かわいい女の子達が言っていました^^;
なかなか面白い時代が来たなと、感心してしまいました。
そして結婚後は家事・育児を平等に行えるメンズが必要とされるようです。
「片付けられない私の夫」、今の時代では捨てられてしまうんでしょうねぇ・・・
私のストレスを少しでも軽減できるように、そんな夫の対処法を考えてみました。
夫の生態を調査してみる
私は基本、物を出したままにするとか、床に放置するという事が嫌なのです。
捨てることが大好きで、必要以上に物を置かずスペースが広いということが心地良い。
夫も「散らかった家は嫌いだ。」と言いますが、散らかる原因はあなたなんだ!と
お伝えしたいのです。私が気に入らない夫の具体的な生態は下記の点です。
①食べ終えたもの(食器)を片付けない
②自分宛の郵便物を片付けない(不要なものを捨てない)
③鍵やタバコをどこにでも置く
④寝室のテレビのリモコンをベッドから床に置く
私が片付けたとしも大した手間ではありませんが、365日この生態を見ていると
・・・苛立つものです。
夫専用の収納アイテムを取り入れる
ポイントは口うるさく叱るのはご法度。
言う側も言われる側もストレスがたまり、無駄なエネルギーを費やす上に、
私の夫の場合は案外効果がない。そもそも散らかしているという認識が全くないので
私が怒っている理由が分からない→うっとおしい・・という態度に出るでしょう。
子供と同じで、自主的に片付けを行うように仕向けることが肝心ですよね。
そんな夫に私が用意したものはこちらです。
①小物入れ(タバコ用、車の鍵入れ用)
②リモコンを置くサイドテーブル(引き出し付き)
③書類収納ボックス(引き出し付き)
家に帰ると、タバコや鍵はそれぞれの小物入れに。出来ていなければ、私が根気よく
その場所へ収納します。
(翌朝、必要なものなで自然と夫の体がその場所へ向かうようになります。)
リモコンを置くサイドテーブル↑はベッドの側へ置き、寝たままの姿勢でも置ける位置に。
引き出しも付いているのでイヤホンや本もそちらへ入れて、夜、夫がベッドの上で
リラックス生活を行うための必要な物を収納したよ・・と伝えます。
(自分専用の便利なサイドテーブルを用意してくれたと思い、単純に喜んで使っています。)
郵便物の整理は、届くと夫専用の引き出しボックス↑に入れ、未確認のものを
一番上の引き出しに入れるようにしました。
未確認書類を、私が捨てた!と言って、責任を擦りつけられることもなくなりました。
そのボックスは年に1、2度、夫に整理してもらいます。(不要なものは捨てて)
無意識に散らかす人には無意識に片付ける場所を体で覚えさせることが必要なんですねぇ。
ちなみに、食べたもの(食器)を片付ける・・については、先に息子を仕込みました。
片付けるその息子の姿を見て、近頃では夫も一緒に食べ終わった食器をキッチンまで
運んでくるようになりました。
まとめ
片付けるということは、基本、「不要な物を捨てて必要最小限度のものを持つ」こと
だと思っています。夫といえど、他人と生活をする上ではお互い感覚の相違があることは
仕方のないこと。
そこは一歩自分が寛容になって、根気よく、どのように夫を操るかを模索しています^^
今回気付いたことは、片付けてくれないストレスと共に、「あれはどこ??」と言われて
物を探すというストレスも解消されるということ。
「決められた場所にない物は、私は知らない!」とピシャリ☆・・快感です♡